旅まとめ

イランを女一人で旅してみたら、熱烈なおもてなしとペルシア文明の美しさに圧倒された。 #イラン11泊13日女一人旅2018

はじめに

はじめまして、29歳(もうすぐ30歳)のアラサーOL @haruka180cm です。2018/5/3〜5/15の11泊13日で、イラン一人旅に行ってきました。

え、なんでイラン?何があるの?てか危なくないの!?とよく言われるのですが、実際行ってみると、イランは多彩な魅力に溢れた素晴らしい国でした。

(政治・ビジネス面では相変わらず大変な状況だと思いますが…)

親切で人なつっこいイラン人の温かさに何度も心を動かされ、2500年以上続くペルシアの歴史遺産に圧倒され、美しく繊細なモスク・伝統工芸に胸を躍らせ、10日そこそこの夏休みだけで、すっかりイランの虜になってしまいました。

このブログで、そんなイランの魅力を伝えられたらいいな、と思います!

なぜイランへ?

2年前のモロッコ旅が素敵すぎて、中東の他の国にも行ってみたいなあと思ったことがきっかけです。雰囲気や文化が独特なんですよね・・

シャウエンモロッコシャウエンですれ違った親子
モロッコ サハラ砂漠でお世話になった遊牧民のおじいちゃんと孫モロッコ サハラ砂漠でお世話になった遊牧民のおじいちゃんと孫

そこで色々調べるうちに、中東の中でもイランが特にユニークで面白そうだな〜と思ったのです。

・アラブ系ではなくペルシア系で、実は中東の他の国とちょっと違う。
・2500年以上の歴史があり、古代遺跡や宮殿は見応えあり。
・イスラム教だけど少数派のシーア派で、作法なども異なる。
・(海外の)クレジットカードやSNSは使えない。
・連日新聞を賑やかしているけど、治安はめっちゃいいらしい。
・フレンドリーな国民性で、旅行した人はめちゃくちゃもてなされたらしい。

イスファハーン エマーム広場で会った遠足中の子どもたちイスファハーン エマーム広場で会った遠足中の子どもたち

1年前(2017/5)にキューバに行った時もそうだったのですが、あまり情報のない、独自の文化を育んでいるようなところって、実際に見てみたくなっちゃうんですよね。笑

実際行ってみて感じたイランの魅力

①人が超フレンドリーで親切

Tabatabaei histrical house タバータバーイー邸 (カーシャーン)で会ったレディ御一行Tabatabaei histrical house タバータバーイー邸 (カーシャーン)で会ったレディ御一行
シャヘリコルドでホームステイさせてもらった大家族シャヘリコルドでホームステイさせてもらった大家族

 

イランの方はとにかくフレンドリーで親切!

街を歩けば、すれ違う人すれ違う人
「Hi! Welcome to Iran!!」と話しかけてくれ、
イマーム広場を歩けばピクニックに誘われ、
バスに乗れば家に招待され・・

日本人だというと特に好意的で、
「Oh~~,Japan is so good people good country!!」と何度も言われました。

テヘランのバザールを歩いていたら、手招きされ紅茶をごちそうに。テヘランのバザールを歩いていたら、手招きされ紅茶をごちそうに。

ホームステイでイラン文化の真髄に触れる

また、11泊のうち半分は、イランのご家庭でホームステイを体験。
3軒のお宅にお世話になりました。

ホームステイなんて30年近く生きてきて初めてでした。

旅するなら少しでも現地の方の暮らしに触れたい!と、常々思っていたので、たまらなかったです。

皆さんとても親切で温かくて、ゲストとしてとことんもてなしてくれて、なんて心の豊かな国なんだろう、、と思いました。

はるか
はるか
3軒中2軒はカウチサーフィンで知り合ったご家庭で、1軒は道中で誘われてついていくという“イランあるある”だったよ!

②紀元前から続くペルシアの歴史遺産が壮大

ゾロアスター教の聖地 ダフマ

沈黙の塔 ダフマ沈黙の塔 ダフマから見下ろす景色
沈黙の塔 ダフマ沈黙の塔 ダフマ

例えばここ。スターウォーズの舞台にでもなりそうな、どんと構えた鳥葬の墓、沈黙の塔(ダフマ)。

現在はイランといえばイスラム教ですが、イスラム教が伝播する前からペルシア人に信仰されていた、世界最古の宗教・ゾロアスター教(拝火教)の聖地です。

鳥葬が行われていた場所を目の前にすると、雰囲気にのまれそうになりました。

イマーム広場と煌びやかなモスク、宮殿

イマーム広場 サファヴィー朝時代のモスクや宮殿と気持ちの良い芝生イマーム広場 サファヴィー朝時代のモスクや宮殿と気持ちの良い芝生
イマーム広場 シャーモスク(王のモスク)イマーム広場 シャーモスク(王のモスク)

17世紀にサファヴィー朝ペルシアの君主 アッバース1世が20年近くの歳月をかけて作らせたモスクたち。

この壁画、全部タイル装飾なんですよ…美しすぎる。サファヴィー朝の栄生を物語ってますね。

紀元前の都 ペルセポリス

ペルセポリスの入り口にどーんと構えるクセルクセス門ペルセポリスの入り口にどーんと構えるクセルクセス門

紀元前6世紀に栄華を誇ったアケメネス朝ペルシアの都。
彫刻が細かくて、本当に紀元前?!てなりました。アレキサンダー大王に盛大に破壊されてて、もったいない…と思いました。笑

はるか
はるか
それにしても、なんて気の遠くなるような作業を成し遂げたんだろう・・

③モスクの装飾や伝統工芸が美しすぎる

モスクや邸宅の装飾

王族専用モスク マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー王族専用モスク マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー

イスラム建築ならではのアーチ状の天井(イーワーン)にはムカルナス(鍾乳石の飾り)が。
どうやってつくったんだろう?

19世紀の豪商の邸宅。
こ、個人の邸宅…だと?!
カーシャーンにはこんな豪華な邸宅がいくつもあり、見学できます。

伝統工芸品

ミーナカーリーミーナカーリー
ラクダの骨などで作ったアイライナー液入れラクダの骨などで作ったアイライナー液入れ
陶器もあるよ この青が好き陶器もあるよ この青が好き

とにかく、細かいんです!可愛いんです!!鮮やかなんです!!!全部ハンドメイドなんです(驚)

全部持って帰りたくなってしまって大変でした。笑

イスファハーン職人街でミーナカーリーに着彩する職人さんイスファハーン職人街でミーナカーリーに着彩する職人さん

特にイスファハーンは職人街があり、品揃えもピカイチ。

若い職人さんたちの緻密で美麗な筆跡に見とれ、長い年月をかけて描き上げられたモスクのアラベスク模様をひたすら眺めて過ごしました。

イランのおみやげ ミーナカーリー全部模様が違うから全部欲しくなるんだもん。ミーナカーリー。

全部は持って帰れなかったけれど、結構買い込んでしまいました。笑

旅プラン概要とまとめ

とにかく魅力的で面白い国なんですよ!イラン。

他の記事で詳しく書いていきたいと思いますが、簡単に旅プランについて。

・交通 片道約15時間。航空券は15万円ほど。
(2018年ゴールデンウィーク時。2018年で検索すると最安で10万円〜くらい。)

・日数 11泊で弾丸で6都市へ。1週間あれば主要都市を2-3ヶ所は回れると思います。

・お金 11泊で9万円+飛行機15万で26万円ほど。宿はだいたい20-30ユーロ&5泊はホームステイ。おみやげ2.5万円。食費1万円くらい(ホームステイ先でごちそうに&体調悪くあまり食べてないので。)

※物価は日本の半分〜2/3くらいでした。安くしようと思ったらもっと安くできると思います。

・ベストシーズン 春と秋。夏はつらいと思います。

これから各都市の旅日記やイラン旅のtipsについて色々書いていきたいと思います。お楽しみに!

ABOUT ME
haruka180cm
旅とバイクが好きなアラサーOL。 漫画も描きます。あと180cmあります。 #solotraveler & #mototraveler 30yo based on Tokyo, Japan